オペ当日から咬める仮ブリッジはインプラント治療症例

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抜歯即時埋入と仮ブリッジ
かめる喜び = 36 = テルミナ歯科クリニック院長
鳥村 敏明
平成19年9月26日 中部経済新聞にて掲載
低浸襲オペシリーズ:3 テルミナ歯科クリニック院長
鳥村 敏明
上顎で無歯顎になる症例の場合、通常であればインプラントを7〜8本埋入します。
しかし、その後2〜3ヶ月の治療期間を、取り外し義歯の内面がインプラントに当たらないように削って不適合な状態で過ごすことにより、咬んだ時に不安定になったり、大きく口を開いた時に落ちたりする不都合が発生することがあります。

その場合、義歯の内面に安定剤を付けて使用することがありますが、取り外し義歯の変わりに、オペ当日から咬めて取り外しのいらない即時ブリッジを入れる症例も多くあります。

本症例では、義歯を支えていた4本の歯が保存不可能になったため、4本抜歯を行い、上顎の奥の骨の高さが2.0mm〜1.5mmのところの骨造成(骨が少ない所に骨を造る処置)を行なった所を含めてインプラントを8本埋入し、即時ブリッジを当日に入れて咬めるようにしました。

これらの処置は通常3〜4回に分けて行ないますが、今回は特に前もって抜歯を行なった場合に従来の義歯がほとんど使用できなくなるという事が判っていましたので、抜歯・インプラント埋入・骨造成・即時仮ブリッジを同時に行なう方法を選択しました。

当院では、安全のため術前に歯科用CTの分析・シミュレーションを行なった上で、このような個別の事情や遠方からの患者さんに対して、できる限り浸襲を少なくする配慮を行ないます。

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【1】
術前レントゲン

  2
【2】
術前口腔内写真

3
【3】
抜歯
即時インプラント埋入・
即時仮ブリッジ装着術後
口腔内写真

  4
【4】
抜歯
即時インプラント埋入・
即時仮ブリッジ装着術後
レントゲン

いきいきライフ
平成19年9月26日
中部経済新聞にて掲載
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