オペ当日から咬める仮ブリッジはインプラント治療症例

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インプラント

天然歯と似た構造

 
かめる喜び = 86 =

テルミナ歯科クリニック院長
鳥村 敏明

平成23年10月 中部経済新聞にて掲載
骨吸収防ぐレーザーロック テルミナ歯科クリニック院長
鳥村 敏明
 

インプラント治療には、しっかり咬める、隣在歯を削らない、他の歯にバネをかけるなどの負担をかけない、天然歯のような自然感があるなどの利点があげられます。

その一方で、オペが必要、治療期間がかかる、費用が自費などと言ったデメリットもあります。
しかし、一番大きな利点はインプラント治療の成功率の高さで、
10年間の成功率は一般的に96%〜98%と言われています。

この成功率の高さが、デメリットを大きくカバーしてインプラント治療を希望する患者さんが増えているのが現状です。
インプラントは、周囲の高さや厚さなどの骨の量を維持することによって、長く使い続けることができるので、周囲の骨量の維持が重要になってきます。
通常は、インプラントが骨と結合して上部構造のセラミック冠を装着した後、1年後には1.5〜2ミリの骨吸収が起こります。
これは上部構造周囲の歯肉の結合組織が、土台からインプラント体の壁面に沿ってダウングロース(下方成長)してくるので骨吸収がはじまり、その後も量は少なくなりますが、持続的に起こります。

BioHorizons(BH)インプラントにはその上部にレーザーで付けた細かい8ミクロンと12ミクロンの横構、つまりレーザーロックがあります。

歯肉の結合組織がインプラント体までダウングロースしてくると、細かい横溝の部分でそれに沿って今度は水平に成長し始めます。
そして、歯肉の結合組織はレーザーロックの横溝と結合することにより、ダウングロードが止まって
骨吸収しにくくなるため、インプラントを長く使うことができるようになるのです。
インプラント体と骨が結合している上部で歯肉結合組織がレーザーロック部と結合している状態は、天然歯の歯根が骨に植わって歯根上部に歯肉結合組織が接着している状態と同じ様な形になっています。

このレーザーロックは、BHインプラントが特許を持っていますので、唯一BHインプラントに付いた構造となります。
他社には、上部に機械的な溝を掘ったインプラントもありますが、結合組織のダウングローズを止めることも、その部分に歯肉が結合することもできません。
まさしく、インプラントは新しいテクノロジーによって、日々進化し続けています。

   
 

インプラントの場合。
丸の部分の歯肉結合組織がインプラントと結合しています。この状態は天然歯と非常に良く似た状態になっています。この様な状態になるのは、現在BHだけです。

  天然歯の場合。
丸の部分で歯肉結合組織が歯根と結合しています。
   



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