オペ当日から咬める仮ブリッジはインプラント治療症例

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抜歯と同時のインプラント埋入と骨造成
かめる喜び = 34 = テルミナ歯科クリニック院長
鳥村 敏明
平成19年6月28日 中部経済新聞にて掲載
低浸襲オペシリーズ:1 テルミナ歯科クリニック院長
鳥村 敏明
インプラント治療において患者さんが大きく気にかけることがあります。それは、外科オペをしなければならないということです。

通常は、状態が悪くなった歯を抜歯して1〜2ヶ月後に歯肉が治ってから骨がないところに骨を造る処置(骨造成・GBR)を行い、6ヶ月ほどして骨ができてからインプラント埋入オペを行う方法を採用します。しかし、これはドクター側が希望した行程であり、患者さん自身が希望したものではありません。
当院では、患者さんの体の負担や精神的負担をいかに少なくするかをいつも考えてオペを実施しています。

今回のケースは、残根状態になった歯の場所にインプラントで歯を入れたいという患者さんの希望がありました。そこで、術前に当センターでCT撮影のうえ、シミュレーションを行ってから「抜歯と同時のインプラント埋入と骨造成」を実施しました。
この方法を選択したことで、患者さんは数回のオペを1回で済ますことができ、期間も数ヶ月短縮することができたのです。また、この方法なら術後も通常の方法同様に経過が良く、患者さんの体の負担や精神的負担を軽減することができます。

当院の患者さんは遠方の方も多く、中にはオペ後次の来院が数ヶ月後になることもあります。そんな患者さんたちのためにも、通院回数を少なくできる最適な方法を選んでいくことが、これからもっとインプラント治療を受けやすくなることに繋がっていくと私は考えています。

1
【1】
術前パノラマレントゲン
下顎左右6番に
保存不可能な歯が有る。

  2
【2】
除去された歯。

3
【3】
抜歯と同時にインプラント埋入オペ
とインプラント周囲の骨造成を行う。

  4
【4】
3つのオペを左右行った
術後レントゲン。

いきいきライフ
平成19年6月28日
中部経済新聞にて掲載
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