〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-8-3
日本銀行 名古屋支店南隣り
(岐阜・三重からも通院圏内)
【診療時間】 | 月・火・水・金/9:30~18:30 土・祝/9:00~18:00 |
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【 休診日 】 | 木曜・日曜 |
月・火・水・金
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土・祝
9:00~18:00
木曜・日曜
インプラントの埋入手術をしてからインプラントが周囲の骨と結合するのに、骨の状態や個人差にもよりますが当院使用のインプラントで2.5ヶ月から4ヶ月かかります。
※インプラントの治療を行う部位の骨が足りない場合にはまず骨を増やす処置を行います(骨造成手術)。骨造成手術を行ってから骨が形成されるのに6ヵ月かかります。
※骨造成はインプラントの埋入と同時に行う場合もあります。
インプラントと周囲の骨が十分に結合したら冠を造ります。冠は型採りを行ってから臼歯部で7~10日後、前歯部で10~10日後(1歯)で装着できます。
患者さんの口腔内の状態によっては回数は変わりますが平均的な通院は以下の通りです。
虫歯や歯周病などで歯を失った場合、たとえ失った歯が1本であっても、以下のような問題が生じます。
これらは歯を失ってすぐ実感することですが、そのままにしておくとさらに以下のような問題が生じます。
そのため、失った部分はそのままにせず、補うための治療を受ける必要があるのです。 失った歯を補う治療法には『入れ歯』『ブリッジ』『インプラント』があり、それぞれに以下のような特徴があります。
失った歯の部分の顎の骨に、チタン製のインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上にセラミック(陶材)でできた人工歯を装着する治療法です。
保険適用外の治療です。
※外科的手術で起こりうる合併症について
外科手術時には出血が長引いたり、神経や血管の損傷、薬剤によるアレルギーやショック、麻酔による偶発事故など未然に防ぐことのできないこともまれに起こりえます。また、術後には数日経過したあとに再出血が起こったり、感染によって創部が開いたり化膿したりすることもあります。
術後の感染を防ぐために『手術当日からインプラント治療の隣在歯を含めた全体的な口腔内清掃』を行っていただきます。また術後、ご帰宅前に注意事項やブラッシングについて説明します。
歯を失った部分に、義歯床(土台)に人工歯が植立されたものを装着する治療法で、『総入れ歯』と『部分入れ歯』があります。 総入れ歯は、歯が1本も残っていないときに使います。歯列が一続きになっており、義歯床(土台)と粘膜との吸着力で支えます。 部分入れ歯は、歯が1本でも残っているときに使います。義歯床(土台)を歯のない部分に装着し、留め金を掛けて支えます。
いずれも保険適用と保険適用外のものがあり、入れ歯の機能や素材によって異なります。
失った歯の両隣の歯を土台とし、橋を架けるように歯の無い部分に人工歯を装着する治療法です。
保険適用と保険適用外のものがあり、ブリッジを装着する部分やブリッジの素材によって異なります。
大切なのは、症状や生活環境に合わせて、ご自分に合うものを選ぶことです。
たとえば、インプラントは機能的・審美的に優れた治療法ですが、それがすべての方に適しているとは限りません。担当の歯科医師の説明を聞き、メリット・デメリットを理解し納得したうえで治療法を選びましょう。