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中部経済新聞に掲載されました記事をご紹介致します。
3.歯肉の形のバランス整える 中部経済新聞 平成16年11月26日掲載
前歯を中心としたスマイルラインは、さわやかな笑顔のポイントです。
きれいな前歯は、高感度アップにつながるのはもちろん、自身の健康にも影響します。前歯が欠損していたり、自信がもてないままでいると笑顔を失ってしまうことがあるからです。
笑顔には自律神経を整える効用があり、笑顔が減ると体調まで崩してしまうことは少なくありません。
そんな大切な前歯が欠損した場合、インプラントが普及する前は、とにかく義歯を入れれば良い、咬めれば良いというのが通例でした。
しかし、いまでは、見た目にも自然で違和感のないものが求められるようになっています。
インプラントの上部構造は前歯でも奥歯でもプラーク(食べ物のカス)の付きにくいセラミックを使用しますが、ただセラミックを使用するだけでは、「審美」とは言えません。
色や形を両隣と合わせて、インプラントが入れてあることがわからないようにすることはもちろんのこと、それ以上に大切なのは歯肉の形のバランスを整えることです。
そのため新しいインプラント技術の導入が進んでいます。これを「審美インプラント」といいます。今年3月にサンフランシスコで開催されたAO、6月のラスベガスでのICOI、9月にパリで行われたEAOなど、インプラントの世界的各学会のテーマの多くが、インプラントと歯肉の審美に関するものでした。このことからも「審美インプラント」という分野に関心が高まってきていることが分かります。
そんな審美インプラントの技術のひとつに「2回法」というオペがあります。
インプラントでは、人工の歯根と歯冠を使いますが、「2回法」は埋入した歯根が見えないように完全に隠してしまう方法です。
インプラントの術後は歯肉の上からインプラントが見えることはほとんどありません。
2回法では、最初のインプラント・オペで、インプラントを埋め込みます。ここまでは1回法のインプラントと同じです。その時、歯肉を上から閉じ合わせ、インプラントを完全に埋没させます。その後、インプラントと骨が結合されるのを数ヶ月待ち、結合した時点で再度、歯肉を少しだけ切開してインプラントの頭に人工歯冠を装着します。2回に分けてインプラント・オペをすることから、2回法と呼ばれています。
この2回法のインプラント・オペでは、2回目のオペで出したインプラントの頭に取り外しの出来ない仮の歯(プロビジョナルレストレーション)を入れ、1〜2ヶ月してインプラントする『歯肉が自然な形』になるのを待ってから、初めて型を採ります。
このような新しいインプラントの手順を採用することで、その人にぴったりフィットした、見た目にも自然で違和感のないインプラントができるわけです。
2回法のインプラントは1回法のインプラントに比べ手間はかかりますが、大切な笑顔のため、特に前歯は審美を配慮した審美インプラントをおすすめしたいと思います。
・インタビュー記事 インプラント実績は1500本
中部経済新聞インタビュー記事 平成16年9月14日掲載

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